40代の女性から次のような体験談をいただきました。
「先日、娘がお手伝いと言ってフライパンでウインナーを炒めていました。いつも『フライパンは熱くなっているから気を付けて』と注意していたのですが、フライパンを片付けるため目を離したほんの一瞬の間に、調理後のIH調理器にまともに手を付いたため、手のひらにやけどを負いました。」
IH調理器そのものは熱を発しませんが、フライパンや鍋等の熱が伝わり、IH調理器の天板が高温になっていることがあります。
子どもには、調理中はもちろん、調理後もIH調理器の天板が熱くなっていて危ないことを伝え、絶対に触らないように注意しましょう。
引用サイト:過去の「子ども安全メール from 消費者庁」2014年2月17日配信より
(http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/)