活動報告

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Vol.261ショッピングカートからの転落は、頭を打つケースが多く危険です!

2015.11.10(火)

  医療機関(※)から、子供が店のショッピングカートから転落して、怪我をしたという事故情報が寄せられています。

  「スーパーの約70cmのショッピングカート上で立ち上がり、頭からタイルの地面に転落。」(1歳)

  「ショッピングカートから転落し後頭部を打った。帰宅後、気持ち悪くなり救急搬送。頭部に血腫が認められ、緊急入院。」(1歳)

  子供は好奇心が旺盛で、ショッピングカートの上で立ち上がろうとしたり身を乗り出そうとしたりすることがありますが、転落するおそれがあります。転落すると、頭を打つケースが多く、大変危険です。
  保護者はショッピングカートのそばを離れず、子供が立ち上がったりしないように注意しましょう。また、ショッピングカートに安全ベルトが付いている場合は必ず締めましょう。

(※)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(平成27年10月時点で30機関が参画)から事故情報の提供を受けています(「医療機関ネットワーク」事業)。 

(参考)
・過去の関連メール
 Vol.160 ショッピングカートからの転落にご注意!

 

引用サイト:過去の「子ども安全メール from 消費者庁」2015年10月22日配信より

(http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/)